こんにちは。MusicAbility、運営者の佐倉です。
このブログは30代から趣味の音楽を楽しむブログというコンセプトで運営していますが、今回はメインにしているギターとボイトレを始めたきっかけの話をしたいと思います。
陰キャ、アコギを買う。
そもそも私はアコギに憧れがあり、漠然と好きだったのですが、5年前くらいにYouTubeで知ってる俳優が弾き語り動画を投稿していたのをきっかけに自分ももやってみたいなと思うようになりました。
ギターを買う時にネットでめっちゃ調べて、店舗で実物を確認して買った方がいいって書いてあったけど、陰キャ的にはどうしてもハードルが高すぎて結局ネットで買いました。
陰キャは店員と会話するのも苦手なんですよ。見ても訊かれても何もわからないし。
ということでネットで買って届いた記念すべき最初のギターはMARTINのDJR-10。



サイズ感が、ドレッドノートジュニアというシリーズで、普通のアコギよりはちょっとだけ小さいタイプみたいです。
無事アコギも届き、通う音楽教室の目星もつけていたのですが、そこでコロナ禍に突入。音楽教室も休止に入ってしまいました。
でも今どきYouTubeで沢山ギターの初心者動画はあるので、時間もあるし独学でいいかと思ってYouTubeを色々見始めました。
しかし色々ありすぎるし、「本当にこの練習意味あるのか?」ちょっとやってできないと「この曲は初心者向けじゃないかも」と逃げに走り、『ギター初心者の1ヶ月練習記録』みたいな動画を見て、うますぎて自分はこんな風になれてない…と思ったりで結局すぐにやめてしまいました。
やがてコロナ禍が明けてジムや音楽教室も再開してきた頃、ずっと部屋のオブジェと化していたギターが目に入りました。
陰キャ、ボイトレを始める。
コロナ禍が明けて教室も再開したのでオブジェと化したギターを横目に私はボイトレを始めました。
元々カラオケも好きだったのでボイトレにも興味あったのですが、ちょうど友達の間でカラオケキャスが流行っていて、みんな歌が上手いので私はまったく上手くなかったためちょっとくらい上手くなりたいなと思ってボイトレの方にいってしまいました。
陰キャは人と接するのが苦手なので、これもまたちょっと悩みました。でも、勢いで申し込みさえしてしまえばあとは気が乗らなかろうが緊張しようがやってしまうだけなのでね。
ということで勢いで無料体験に申し込んでそのまま入会。
これは今年で3年以上経つのですが、始める前と比べてすごく上手くなったというわけではないのですが、以前よりは高い声が出るようになったり歌える曲が増えているのでとても楽しいです。
オブジェ、楽器になる。
ついにその時が来ました。
2024年秋、私は転職をして都内で一人暮らしを始めました。
実家にはもう物は置くなと言われているので、オブジェとなっていたギターもちゃんと新居に持ってきてクローゼットが定位置に。
年が明けて生活にも慣れてきた頃、休みの日に昼まで寝ていることがなんて無駄なんだと思い始めた私は土日の朝は近所のカフェに行くことにしました。
そのカフェは3時間制限なので最大3時間はまあ居てもいいかなと思うので本が1冊読めるかということで読書タイムとなりました。
私は読書が好きで色々なジャンルを読むのですが、ある日星野源さんのエッセイを読んで作曲に興味が湧いてきた私は、作曲ってハウツー本いっぱいあるけど感覚じゃなくて理論で語るとしたらどんな感じなんだろうと思い、作曲の本を読んでみました。
作曲のハウツー本ってほぼ音楽理論の本だなと思うのですが、読んでいてコードの話などが多く、読んでいても「何を言っているかはわかるけど音がわからないからいまいちピンとこない」という状態でした。
そこで思った。「弾けた方が早いな。」
その場で即、近くのギター教室を検索して、そのまま申込。
我ながら休日朝のカフェで勢いでギター教室を申込む行動力は褒めたいですね(笑)
教室に通うようになってから、レッスンの時に決めた曲のコードを教えてもらって、次のレッスンまでにそのコードを練習して曲に合わせてある程度弾けるようにしておき、次のレッスンで見てもらって一通りできるようになって次の曲を決める…という流れになったのでやるべきこともわかっているし、期限もあるので予定を立てて練習ができるようになり着実に上達できてると思います。
まあやっぱりYouTubeで見るような『ギター初心者の1ヶ月練習記録』みたいなのと比べたら全然遅いですけどね。多趣味な社会人は練習時間も結構限られてて週末のカラオケでの練習がメインになるので…。でも平日もちょっとは触ってコードチェンジの練習くらいは少しやってます。
まとめて3時間とかやるより、毎日ちょっとずつの方が身になると思うんですよこういうのは。
コンスタントに続ける理由はケースから出してスタンドに立てておきすぐに持てるようにするということですね。練習始めるまでの摩擦をいかに少なくできるかが重要だと思います。
社会人の趣味に必要なのは「楽しい」だけ
ギターもちゃんと始めてからそろそろ1年経ち、ボイトレは3年経過した私ですが別にカラオケキャスをしたりバンドを組んだり人前で弾き語りをしたことはないしこれからするつもりもありません。
なんなら習っていることすらそれぞれ1人くらいしか教えてないです。
なんのためにやってるのかといったら自分が楽しいからです。元々私あんまり人と何かするの好きじゃないし承認欲求もないしね。
承認欲求あるとしたら自分に対してだけあります。
ギター弾けるってなんかすごいよな~って。自分にアビリティが盛られた感じです。それがブログ名のMusic Abilityの由来になりました。
もしこれを読んでいるあなたが何かやってみたいことや気になることがありつつそれを始めてないとしたら、ぜひ始めてみてください。
ギターやりたいんだよねって思ってるだけでは何にもなってないですが、ギターを始めていればまだ一曲も弾けなくても「ギターをやってる人」になれます。
あと私は5年前にギター買ってからすぐ辞めていますが、ちゃんと始めた今となってはあれは挫折ではなく中断だと思っています。(笑)
別に続かなくたっていいんです。再開しないまま終わったっていいです。
気になってる状態ってたぶんずっと気になってるけど、一度始めてみれば続かなかったとしても、少なくとも気は済んで次に行けます。
気が済まずにずっとまだモヤモヤしてる場合は私のようにいつかまた始めてみる時が来るかもしれません。結構タイミングとかあるからね。
ぜひ、一歩を踏み出して新しいAbilityを手に入れてください。

